上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
- --/--/--(--) --:--:--|
- スポンサー広告
-
-
「やぁ!ボクはコロスケっていうんだ。」
クマの目の前に、やけに真面目くさったシーズーが立っていました。
「ボク、クマ・・・」

コロスケと名乗った子は、ぬれたクマをじろじろ見ながら言いました。
「ずいぶんぬれたなぁ。でも、それは清めのなみだ雨だから悪くない」
「なみだ雨・・・」
「うん、キミの家族がキミのことを想って流した涙だ。」
クマは、大好きな人たちのことを思って、心がいたみました。
ボクが急にいなくなって、どんなに悲しんでるだろう。
急にぐあいが悪くなったから、ゆっくりと家族にサヨナラをいう時間がなかったことに今さらながら気がつきました。
どちらかクリックお願いしま~す。
↓↓


妹の雛のブログ

↑↑↑
遊びにいってね!
スポンサーサイト
テーマ:児童文学・童話・絵本 - ジャンル:小説・文学
- 2015/07/10(金) 18:51:38|
- 未分類
-
-