老いてくると、病気の治療をどこまでするのかが悩むところになります。
もちろん、悪いところを治すのが理想なんだと思うけれど。

最近は、iiPS細胞が世間の注目を浴びて、
人間よりも規制が緩い犬猫の分野で、再生医療の「
幹細胞治療」をすすめる動物病院も増えてきてるようですね。
(この再生医療技術を「培養キッド」とともに、動物病院に「売る」会社もあるらしい)
この治療によって、椎間板ヘルニアや背骨の骨折に伴う脊髄損傷、腎不全や肝不全、、心筋梗塞や脳梗塞、骨折癒合不全、炎症性の関節炎などに効果が期待できるそうで。
手術などとは違い、局部麻酔で体から細胞を取り出し、培養し、そして静脈注射で培養した細胞を体内に入れる・・・負担が少ないですね。聞くところによると、最初の過程の局部麻酔は、すでに既成の細胞がある場合もあって、省略も可能とか!そうなると、体の負担はもっと少ないです。
で、今回みょうちゃんを連れて行ったのは、そういう医療も行うことのできる病院でした。

ただ私としては、みょうちゃんに積極的、攻撃的治療を行いたいという気持ちはあまりありません。
もうじき17歳を迎えようというみょうちゃんが、穏やかに、楽に、気持ちよく、できるだけ長く過ごせれば、という気持ちのみ。

今、みょうちゃんは「医薬品」と言えるものは飲んでいません。
5日に一度の補液をしているのみです。
今のところ、ゴハンもおいしく食べれているようだし、水も・・・おいしい味をつけないと、だけど・・・ちゃんとのめています。
定期的に鍼灸に通い。
これ以外に、もっとしてあげられることはあるのかな?
その確認を兼ねての来院でした。
なんか、書きたいことが一度にまとめられないので、今回はここまで。次回、続き書きます。
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- 2014/07/30(水) 10:05:47|
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